本校は2014年12月27日(土)から2015年1月4日(日)までの期間、冬季休業中につき閉館しております。
本校の入学を検討されている皆様。
2014年12月27日(土)から2015年1月4日(日)の期間は学校が閉館期間中のため電話はつながりません。
メールやお問い合わせフォームでのお問い合わせ、オープンキャンパスの申し込みは閉館期間中も
受け付けておりますが、お返事は2015年1月5日(月)以降になります。ご了承ください。
なお、閉館期間中にいただいた資料のご請求については、2015年1月5日(月)以降に順次発送させていただきます。
2014年12月8日(月)にドイツよりアルフォンス・キーナー講師を招き、1年生が特別講義を受講しました。
“ヨーロッパにおける歯科衛生士・歯科助手の役割について”
歯科医療の先進国であるヨーロッパの歯科衛生士事情やインプラントの歴史、歯科衛生士学校におけるインプラントの授業についてやメンテナンス、歯科医師・歯科技工士・歯科衛生士の関係についてなど、同時通訳で講義しました。
上の写真は、3Dメガネで骨や細胞の病理画像を立体的に見ているところです。
写真などもまじえながらのわかりやすい講義内容で、皆真剣に耳を傾けていました。
学生たちは世界を知る良い機会にもなりました。
【講師】
ドイツ COMLOG Biotechnology社
学術教育担当者
Alfons J.Kiener、C.D.T
アルフォンス・キーナー
略歴
1991-2004 スイス ストローマン社勤務
教育・学術担当者Dr.Buser、Dr.BelserらとITIインプラントの学術資料の作成やチューリッヒ大学、
フライブルグ大学他での講演を行う。インプラントの講習会を世界各地で行う。
2004-現在 カムログバイオテクノロジー社勤務
教育・学術担当責任者として世界各地で歯科医師、歯科技工士向けの講演を
定期的に行うとともに、学術会議の責任者として活躍する。
2014年11月25日(木)、これから臨床実習が始まる2年生の戴帽式を行いました。
厳粛な空気の中、歯科衛生士キャップを学校長から授与され、ろうそくに明かりを灯します。
これは、ナイチンゲールがランプの貴婦人と呼ばれたことに由来しています。
ナイチンゲールはクリミア戦争時、ランプに火をともし、夜通し傷ついた兵士たちを看病していました。
ランプの火はナイチンゲールの患者をいたわる心の象徴です。
2年生はその火と歯科衛生士キャップを受け取るとともに、看護の心といたわりの精神も受け継ぎ、
医療の現場で学ぶ準備が整いました。
これから始まる臨床の現場での実践的な実習を前に緊張気味ですが、ナイチンゲール誓詞にのっとり誓いを立て、
将来の夢に向けて気持ちを新たにしました。